HSD3日目。今日も朝は米国側参加者とZoomで交流し、その後は日本側参加者でのアクティビティです。 今日の交流パートでは、Government班とRegional Characteristics班によるプレゼンテーションを披露しました。3カ月間入念に準備してきた成果が表れていました。
プレゼンテーションの後には、Japanese Festivalを実施しました。米国側参加者は書道を体験し、Zoommateの名前を日本語で書きました。日本文化を海外に伝える絶好の機会なので、参加者全員が生き生きした様子で取り組んでいました。
今日の交流パートは以上で終了。この後は日本側参加者のみでのアクティビティです。 先輩ダイアログというアクティビティでは、過年度のHSD参加者であるカウンセラーがプログラムに”参加するまで・参加当時・参加後”にどう変化し何を学んだかをパネルディスカッション形式で聞きました。先輩の話を参考に、自分の将来像を改めて考える機会になりました。
次に、AIGの役職員や外交官プログラムの実行委員方とお会いし、各班で準備してきたプレゼンテーションを発表しました。その後の質疑応答の時間では人生の大先輩である役職員の方たちとお話しして、学生として今やっておくべきこと等アドバイスをいただきました。
アンバサダーズサミットでは、一人1分間で地元の魅力をチームのみんなに伝えました。準備期間に観光課訪問や知事訪問を行い地元の魅力を再調査してきた集大成です。全員、自分が知らない地域のことを知り、名産品を配ったりと、新たな発見が沢山得られた時間でした。
その後に、教育に関する議題をもとにディスカッションを行いました。難しいトピックでのディスカッションアクティビティでしたが、準備期間中の”英語でしゃべらナイト”で磨いた力を発揮し、活発な議論をすることができました。
夕食の後は、自由時間です。今日までの学びを自分で振り返る人や、仲間と話して深掘る人など、各々が自由に時間を使いました。
3日目はプレゼンテーションやアンバサダーサミット等、準備期間の集大成となる場が多い1日でした。上手くいって喜ぶ人、思い通りにいかず振り返る人、どちらもいます。折り返しとなったHSDを振り返り、残り2日を全力で駆け抜ける決意をしました。